COLLECTION

Max Sauze（マックス・ソーゼ）は、現在も南フランスで作家活動を続ける彫刻家で、1960〜70年代には照明や家具も数多く手がけました。彼の作品は主に金属を用い、規則性を持った幾何学的なデザインが多く、どこか彫刻作品のような佇まいを感じさせます。

こちらのネストテーブルは、“Isocele（イソセール）”というモデル名を持ち、6つの四角いフレームを組み合わせることで、グラフィカルかつ軽やかなデザインに仕上げられています。ネジやボルトを一切使わない潔い構造で、ガラストップとの相性も抜群。一つにまとめた際のキューブ状のフォルムも魅力のひとつです。

ガラスエッジには数ヶ所小さなダメージがありますが、美観を大きく損ねる印象はありません。適切なメンテナンスを施したうえでお渡しいたします。