COLLECTION
WIM RIETVELD / MODEL 1401 EASY CHAIR
Wim Rietveld(ウィム・リートフェルト)が「Gispen」社に在籍していた頃の作品です。André Cordemeyer(アンドレ・コードメイヤー)との共作で、1954年にはミラノ・トリエンナーレにて金賞を受賞しました。その後、ウィムは「Ahrend de Cirkel」社に移籍し、Friso Kramer(フリソ・クラマー)と出会います。そこから“Revolt Chair”や“Result Chair”といった名作が生まれていきます。
この“Model 1401”は、当時主流だった中空パイプではなく、無垢のスチールを採用。だからこそ実現した細身のフォルムと、背面の直感的に響くデザインが印象的です。実際に座ってみると、小ぶりながらイージーチェアとしての快適さもしっかりと感じられます。小さなスペースでも取り入れやすい一脚です。
張地と内部ウレタンは、現地の買い付け時に新調されていました。使用されている生地は、「Kvadrat」社の“Hallingdal 65”(¥33,330/m)。デンマークの著名デザイナー Nanna Ditzel(ナナ・ディッツェル)によるデザインで、マーチンデール100,000と非常に高い耐摩耗性を誇ります。ウールベースで肌触りもよく、質の高い仕上がりです。
DATA_
Country: The Netherlands
Period: 1950s
Designer: Wim Rietveld
Manufacturer: Gispen
Stock: 2
Size: W65 D58 H71 cm
each 176,000yen (tax inc.)
Period: 1950s
Designer: Wim Rietveld
Manufacturer: Gispen
Stock: 2
Size: W65 D58 H71 cm
each 176,000yen (tax inc.)
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